参考文献 Refference Book
PoserでCGを作成するときの技法の参考資料にしている本です
「女のコの描き方
  演出とテクニック」
ゴーオフィス 林晃著
グラフィック社 1280円

 趣味でマンガを描く人のためHowTo本です。
 女の子の体の各部(胸やお尻、首)を魅力的に描くための技法を解説しています。
バストを手で隠すときの手の描き方だけでも、女の子の胸の何を表現したいのかという目的から6種類の技法が解説されています。
 本書で読んで、Poserで女性をよりセクシーに、よりコケティッシュ、よりアダルティックに表現するための技法を学びましょう
 女の子は裸にすればいいってモンじゃありませんよ。


大きな書店の美術書コーナー、漫画専門店、画材店で販売されています。

 
How to draw girls
written by akira hayashi/Go office

「バトルの描き方方
  セオリーとバリエーション」
ゴーオフィス 林晃著
グラフィック社

 趣味でマンガを描く人のためのHowTo本です。
 殴る、蹴る、ビンタ、合気道など格闘のポーズを如何に格好良く描くかを男性と女性の場合に分けて解説しています。
 女性の場合、力強さを表現するのか、華やかさを強調するかなど、演出目的によって手足のポーズが微妙に変わるところなど、ポイントを押さえた解説が役立ちます。

 大きな書店の美術書コーナー、漫画専門店、画材店で販売されています。
How to draw battle
written by akira hayashi/Go office
「映画に学ぶビデオ術
  基本カメラ・ワーク編改訂版」
西村雄一郎著
ソニー・マガジンズ 1500円

 ホームビデオを撮る人のために「隠し砦の三悪人」から「ロッキー」まで、古今東西の有名どころの映画から、演出技術を解説した本です。
 写真やイラストを使って実際のスクリーンの映像を再現しながら、そのカメラワークの技法とそれを監督が使った目的を解説しています。
 実際にホームビデオで映画を撮る素人向けに書かれているので、判りやすくひたすら実用性を追求しています。
 Poser画面をCGでなく、カメラを通して観た映像として考える際に非常に参考になります。

 Poserだけでなく普段映画を見るときの参考にもなります。
 絶版なので手に入らないかも知れませんが、古本屋などで探してみてください。
 手に入らないときは同じ著者による下記の本を是非入手してください。
The video techniques from movies
written by Yuichiro Nishimura
「映画の撮り方ビデオの撮り方
  252本の名作シーンから解読するビデオ撮影テクニック
 七つのタイトル発想法/基本カメラワーク技法/レンズ、フォーカス技法/SFXの技法/編集の技法」
西村雄一郎著
学習研究社 1500円

 フジテレビで放送された映画講座番組「アメリカの夜」の原作を大幅に加筆した本です。
 カメラワークだけでなく、レンズやフォーカスによる効果、特撮、編集など映画撮影の際の一般的なテクニックに範囲を広げて、実際の映画の写真やイラストを元にさまざまな技法が解説されています。
 ひたすら具体的で実用性を追求しているので、とてもわかり易く役に立ちます。

 Poserだけでなく普段映画を見るときの参考にもなります。
The movie techniques, homevidoe thchniques
written by Yuichiro Nishimura
「METHODS
  押井守「パトレイバー2」演出ノート」
押井守著
角川書店 2700円

 宮崎駿と並んで日本を代表するアニメ監督となった押井守が自らの演出技法を惜しげもなく解説した本です。

 「PATOLABOR the movie 2」のストーリーに沿って、各カットの演出上の狙いと、それを実現するためのレイアウトの技法(配色、レンズの選定を含む)を事細かに本人が解説しています。
 演出上の避けるべきポイントや、特定の技法を使ったときのリスク、アニメという表現技法の制約を誤魔化すためのテクニックなど、本来は現場の演出家向けに書かれた内容ですが、それだけ内容が濃いので読む価値はあります。
 ハッキリ言ってこの本は宝の山です。
 押井監督はアニメでありながらレンズによる歪みなど非常に実写映画的な演出をすることで知られていますので、本書でも映画としての演出が解説されています。

「WXIII」を観て感心している君はまだまだ甘いぞ。 
METHODS
from Layouts of "PATOLABORS 2 the movie"
written by Mamoru Oshii
published from kadokawa-shoten
「映画監督術
  SHOT BY SHOT」
スティーブン・D・キャッツ著
フィルムアート社 3200円

 映画製作の時に、ストーリーボードを使って演出方法を検討するための基本的な技法を解説した教科書です。
 奥行きの演出、3人以上の会話の演出、場面の移動など、人物の追っかけなどテーマ毎にいくつも技法が解説されています。
"Film Directing SHOT BY SHOT visualizing from concept to screen"
written by Steven d.Katz
「傑作から学ぶ
 映画技法完全レファレンス」
ジェレミー=ウィンヤード著
ホセ=クルーズ画
フィルムアート社 1800円

 映画作りの初心者向けの映画撮影技法百科です。
 1ページ1テクニックで、120コほどの基本的なテクニックが網羅されている。
 そう、基本テクニックだけで120コもあるのです。
 でも、「画面構成」や「動きに変化をつける」など目的別に分類されているので、自分の目的にあうテクニックが解説されているページをすぐに見つけることができるでしょう。
 ただページを適当にめくって拾い読みするのも可。
「この本を読むことによって、映画やコマーシャル、そしてミュージック・ビデオなどに使われているテクニックの多くを言い当てられるようになるだろう」(著者による前書き)
SETTING UP YOUR SHOTS
Great Camera Moves Every Filmmakers should know.


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